そもそも10代しかできないはあるのか?
10代はできないことが多いと感じるかもしれませんが、経験がないからこそ許されていることも多いです。
この記事では、10代しかできないことを7つ紹介。
後悔したくない10代や、子どもの将来を真剣に考えている保護者の参考になれば幸いです。
10代しかできない7つのこと
10代しかできないことを7つ紹介。
勉強、運動、遊びまで幅広く紹介します。
初めての体験が多い10代にとって、あらゆることが貴重な経験になるはずです。
小学校・中学校に通って勉強すること
小学校と中学校に通って勉強できるのは10代だけです。
大人は通うことができません。
「これがやりたい」という夢が明確になく、自分自身の可能性を広げておきたいという場合、授業をしっかり受けるというのは賢明な選択肢でしょう。
小学校で習う科目 | 国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育 道徳、外国語(英語) |
中学校で習う科目 | 国語、社会、数学、理科、生活、音楽、美術、家庭、保健体育 技術家庭、外国語(英語) |
中には「これって将来本当に役に立つの?」と疑問に思うことはあるかもしれませんが、知識はあらゆる場面で役に立ちます。
例えば、「知らない大人に声をかけられてもついて行ってはいけない」と教わったことがある方は多いのではないでしょうか。
今はより安全に暮らすため「どんな人でもついて行ってはいけない」と教えることもあるようです。
このように知識を身に付け実践することで、自分や大事な人を守ることができます。
小学校・中学校の図書館で本を読むこと
小学校・中学校の図書館で本を借りて読むことができるのは、10代だけです。
本をたくさん読むことで、自分が何に興味を持っているかわかります。
何に興味を持っているかわかると夢が見つかります。
つまり、本を読むことで「将来やりたいことが見つかるかもしれない」ということです。
気になる本があれば、手に取って読んでみましょう。
※学校の図書館を開放している地域もありますが少ないです。
学校給食を食べること
学校の給食を食べることができるのは、10代と学校関係者だけです。
給食を食べることができるお店は全国にいくつかありますが、あくまでも給食を再現したものです。厳密に言うと、学校給食ではありません。
学校の給食が懐かしくなって食べたいと思う大人がいることを考えると、学校給食というのは10代しかできない貴重な体験だと考えることができます。
※給食が出る高校は全国的に少ないです。
小学校・中学校で友だちを作ること
年齢問わず友だちを作ることはできます。
しかし、小学校の時の友だち、中学校の時の友だちを作ることができるのは、10代だけです。
気が合うと思える友だちと出会うことができれば、一生の宝となるでしょう。
気が合う人が全然いないと感じてしまう場合、「どんな人からも学べることがある」と考えることで視野が広がります。
家族や友だちとコミュニケーションをとること
自分が覚えたことや体験したことを家族や友だちに話してみましょう。
相手の気持ちを考えたり、自分の気持ちを伝えることは、人生をうまく生きる上で非常に重要です。
話しかけたり、話を聞くことで、コミュニケーション能力を磨くことができます。
会話のキャッチボールがうまくできるようになると、人生が楽しくなるかもしれません。
10代限定のイベントに参加すること
10代限定のイベントに参加できるのは、10代だけです。
上記動画のようにアーティストが無料で開催し、大人は参加できないものが時々あります。
地域のお祭りなど、10代しか参加できない行事に参加して遊ぶのも良い経験になるでしょう。
10代限定のオーディションやコンテストに参加すること
自分自身が将来ステージに立ちたいと夢を持つ10代は
- 音楽コンテスト
- お笑いコンテスト
- 次世代スター発掘オーディション
- 10代アーティスト限定の音楽フェスティバル
など参加資格が10代に限られているオーディションやコンテストに参加してみるのもいいでしょう。
多くの人に知ってもらうことで、活躍のチャンスが広がります。
しかし、注目を浴びるということは多くの人に評価されるということです。時には心ない意見を言われることもあります。
例えば、最近のアーティストは、Youtubeなどで顔出しをせずに活動しています。
インターネットの普及で選択肢が増えた今、ひとつのやり方にこだわる必要はないでしょう。