本記事では、Twitterのサブスクリプション(サブスクライブする)について解説。
仕組み、利用の流れ、利用するメリットを紹介しています。
本記事の想定読者
- Twitterのサブスクリプション(購読)に興味がある方
- Twitterの収益化について興味がある方
目次
Twitterのサブスクリプション(サブスクライブする)とは?
画像:イーロン・マスク氏のアカウント
Twitterのサブスクリプションとは、対象のアカウントの追加のツイートや個人的な返信を見ることができるTwitter内のサブスクリプション(定期購読、継続課金)サービスです。
対象アカウントは、ピンク色の「サブスクライブする」ボタンがプロフィールに表示されます。
イーロン・マスク氏のテストによると、下記画像のようにサブスクリプションに加入している人だけが一部ツイートを見ることができるようになるようです。
画像:イーロン・マスク氏のツイート
Twitter公式:サブスクリプションについて
サブスクリプションの料金
サブスクリプションの月額料金は、Twitterによって設定された2.99ドル、4.99ドル、9.99ドルの価格のいずれかをクリエイターが選択して設定します。
と公式ヘルプに記載があります。
イーロン・マスク氏の月額料金は600円でした。 ※App Storeで確認
無料お試し機能はありません。
収益化する場合の参加資格
参加資格を満たせば、収益化することができます。
参加資格
- 18歳以上
- 500人のフォロワー
- 過去30日アクティブなアカウントであること
Twitterサブスクリプションの仕組み(利用の流れ)
Twitterサブスクリプションの仕組み(利用の流れ)を箇条書きでまとめました。
収益化する場合の申し込み手順
- 自分のアイコンをタップ
- プロフェッショナルツールを選択
- 「収益を得る」をタップ
- 「エンゲージメントの多いフォロワー向けのボーナスコンテンツ」をタップ
- 参加資格を確認をタップ
- 「申し込みを続ける」をタップ
- 「確認する」をタップ
- プロフィールを更新(自己紹介と位置情報を掲載)
- メールアドレスを追加
- 2段階認証設定
- コンテンツのカテゴリーを選択
- コンテンツプラットフォームを選択
- 予定している用途を入力
- 「申し込みを送信」をタップ
※18歳以上であるにチェックが入っていない場合、ホーム画面プロフィールで生年月日の設定をご確認ください
※プロフィールの自己紹介、位置情報の入力が必要です
サブスクライバー(購読者)として利用する流れ
- アカウントを選択
- 「サブスクライブする」をタップ
- 下にスクロールして「登録する(¥〇〇/月)」をタップ
- ストア(App Store、Google Play、Web)に遷移
- 登録と支払い(プラットフォームによる)
- 追加のツイートや個人的な返信を見ることができるようになる
- 解約するまで継続課金
Twitterのサブスクリプションを利用するメリット
公式の説明は下記の通りです。
お気に入りのフォロワーに特典を提供し、毎月収益を得ることができます。それらのフォロワーは、ボーナスコンテンツによってパーソナルな待遇を受けることができ、あなたは作成したコンテンツから収益を得ることができるため、双方にメリットがあります。
発信者側(収益化する側)のメリット
- Twitterで収益を得ることができる
- 月32ドル〜月324ドル
- バッジ
- 特別なラベルが付くため、サブスクライバーからすぐにわかるようになり、チャットしたりつながったりしやすくなる
- ボーナスコンテンツ
- 追加のツイートや個人的な返信によって、オフレコの考え、アイデア、意見を共有できる
サブスクライバー(料金を支払う側)のメリット
- クリエイターやアーティストを応援できる
- 追加のツイートや個人的な返信を見ることができる
まとめ
- Twitterのサブスクリプションとは、対象のアカウントの追加のツイートや個人的な返信を見ることができるTwitter内のサブスクリプション(定期購読)サービス
- 参加資格を満たしていれば、応募後に発信者として収益化することができる
- 購読者と発信者双方にメリットがある
Twitterサブスクリプションの問題点と起こりうる5つの可能性
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