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Bluesky とは?Twitterとの違い、アプリ利用手順も解説

本記事では、Bluesky(ブルースカイ)とは何か、利用手順も解説しています。

Twitterに似たようなアプリがリリースされたと知って気になっている方もいるのではないでしょうか。

実際にダウンロードしてみたところ、記事執筆時点(2023年4月8日)では、App Storeからのみダウンロード可能、かつ招待コードが必要です。

本記事の想定読者
  • Blueskyがどんなサービスか気になる方
  • Blueskyの利用手順が気になる方
目次

Blueskyとは

※画像はスクリーンショット

Bluesky(Bluesky Social)は、2月18日に分散型のSNSアプリです。分散型とは、データや機能が複数の場所に分散されているシステムのことです。

認証転送(Authenticated Transfer)という新しい分散型ソーシャルメディアの仕組みにより、プライバシーやデータのセキュリティが向上すると言われています。

このサービスは、2019年にTwitterの当時のCEOであるジャック・ドーシー氏が明らかにしました。

公式サイト(英語)では、下記のように紹介されています。

ウェブ。 Eメール。 RSSフィード。 XMPP チャット。 これらすべてのテクノロジーに共通していたのは、人々が仲介者なしで自由にやり取りしてコンテンツを作成できるようにしたことです。

これらのテクノロジーが提供する自由なやり取りは、個人がよりコントロールできる環境を提供しています。

BlueskyとTwitterの違い

Twitterは、中央集権型のソーシャルメディアプラットフォームと言われています。

これらのプラットフォームでは、ユーザーがコンテンツを作成し共有できますが、プラットフォーム自体が仲介者となり、ユーザーデータやコンテンツの管理・配信を行います。

一方、Blueskyは、今後ユーザーがより直接的にコンテンツを作成・共有し、プラットフォームに頼らずに情報を発信できる可能性があります。

ただし、利便性やユーザー数の面で、中央集権型のプラットフォームが優れていると言われます。

なぜなら、中央集権型のプラットフォームは、システムの統一性を保ち一元管理できるため、利用者にとって利便性が高く、安定したサービス提供が可能となるからです。

Bluesky(ブルースカイ)アプリの利用手順

  1. アプリをダウンロード ※現在App Storeのみ
  2. 「Create a new account」をタップしてアカウントを作成
  3. ホスティングプロバイダを選ぶ
    • Bluesky(デフォルト)
    • Other
  4. 「next」をタップ
  5. 招待コード(Invite code)を入力もしくは「Join the waitlist」をタップしてメールアドレスを入力

ホスティングプロバイダはいつでも変更できると記載があります。

Bluesky SocialApp Store

招待コードについて

招待コードは、第三者から招待コードを受け取ることで、利用することができます。

1度利用すると使えなくなるため、オープンな場で公開していることは、基本的にありません。

招待コードがない場合も、メールアドレスを入力して順番待ちリストに参加することはできます。

ただし、すぐに連絡が届くわけではありません。

筆者は、興味があり順番待ちリストに参加しましたが、今のところ連絡はありません。

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