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Safariで選べる検索エンジン5つ|特徴を画像付きで解説

Safariで選べる検索エンジンを5つ紹介!

「どれがいい?」と考えている方もいるのではないでしょうか。

それぞれの特徴を実際に使った経験をもとに紹介しています。

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目次

Safariで選べる検索エンジン5つと特徴

Safariで選べる検索エンジンは下記の5つです。

  1. Google
  2. Yahoo
  3. Bing
  4. DuckDuckGo
  5. Ecosia

下記の表は、Safariで選べる検索エンジンとその特徴をまとめたものです。

検索エンジン世界シェア特徴
Google90.60%ユーザーの利便性を重視
有益かつユーザーに関連性が高い順に表示
自身でプライバシーの管理が可能
Yahoo3.25%ユーザーの利便性を重視(Googleと同じ仕組み)
知恵袋など独自機能あり
自身でプライバシーの管理が可能
Bing3.12%ユーザーの利便性を重視
AIチャット機能導入
DuckDuckGoプライバシー機能を重視
Ecosiaプライバシー機能を重視

参照:Top Search Engine Market Share in March 2023 | Similarweb

それぞれの特徴を画像付きで紹介していきます。

Google

Googleは、世界で最もシェアを獲得している検索エンジンです。ユーザーに有益かつ関連性が高い順にウェブサイトや記事が表示されます。

Alphabet Inc(アルファベット)の子会社であるGoogle LLCが運営。

Googleが掲げる10の事実」でユーザーの利便性を第一に考えていると記載されている通り、検索結果は、ユーザーに最適化されています。

  • サイト名
  • URL
  • 記事タイトル
  • 記事の説明
  • 記事内のリンク

多くの検索結果において、関連する質問がアコーディオン形式で表示され、ページ右側には関連する画像や検索に対する説明の文章などが表示されます。

Yahoo

Yahoo(ヤフー)は、日本で人気の検索エンジンです。Googleと同じ仕組みを使っているため、検索結果に表示される記事の順番は基本的に同じです。

ヤフー株式会社が運営しています。

Googleと似たような検索結果が表示されますが、Yahoo! JAPANが配信する広告が表示されるため、検索結果に表示される画面はやや異なります。

知恵袋、リアルタイムなど独自の機能を備えています。

Bing

Bing(ビング)は、マイクロソフト株式会社が提供する検索エンジンです。

独自の仕組みを持っており、ユーザーに有益で関連性の高い情報を表示します。

検索画面は一見するとよく似ていますが、記事の表示順が異なります。オンラインの行動に基づいてユーザーが興味を持ちそうな広告が表示されます。

関連キーワードがページ右側に表示されています。

2023年5月4日より、AIチャット機能の一般公開が始まりました。

AIチャット機能をMacで利用するには、Microsoft Edge(ブラウザ)をダウンロードする必要があり、Safari から直接利用することはできません。

DuckDuckGo

DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、DuckDuckGo, Inc.が提供する検索エンジンです。独自の仕組みを持っていますが、詳しく公開していません。

利用者のプライバシーの保護と利用履歴等を記録保存しないことを運営方針としています。

Ecosia

Ecosia(エコジア)は、ドイツのベルリンの企業が提供する検索エンジン。

WIkipediaによると、80%以上の利益を植林・森林再生活動を行う非営利団体に寄付。

検索結果はBingによって提供され、Ecosia独自のアルゴリズムによって強化されています。

検索画面を見てみると、検索結果に表示されている内容がBingに近いです。

財政の透明性やユーザーのプライバシーを主張。外部のトラッキングツールを使用しないとプライバシーポリシーに記載があります。

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