AIライティングツールは問題ない?Googleの見解から注意点を解説

本記事では、「AIライティングを使用した記事作成は問題ないか」徹底調査し解説しています。

ブロガーやWebライター、あるいはSEO担当者で「利用する際の注意点、ペナルティがあるのかないのか」気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、AIライティングツールでWeb記事を作成するのは問題ありませんが、役に立ち、信頼でき、人間のために書かれていることが重要です。

注意点など詳しく解説していきます。

目次

AIライティングツールとは

AIライティングツールは、コンテンツを作成してくれるソフトの一種です。AIを搭載したライティングアシスタントを使うことで、記事、ブログ記事だけでなく、広告、資料、メールなど様々な執筆をスムーズに行うことが可能です。

海外には40以上のAIライティングツールがありますが、全てが日本語に対応している訳ではありません。

日本語に対応しているツールは、Catchy(キャッチー) Jasperが有名ですが、他にもPlayAIELYZA PencilAIのべりすとなどがあります。

ChatGPTやAI言語ツールによる論文作成は禁止

2023年1月の初め、世界で最も権威のある機械学習に関する国際会議の1つであるInternational Conferrence on Machine Learning(ICML)が、AIトップカンファレンスでChatGPTやAI言語ツールの論文作成を禁止すると発表しました。

つまり、論文を作成するために使うリスクは高いと言えるでしょう。

ChatGPTは2022年11月末にOpenAIがリリースした対話に特化したチャットボット
OpenAIとは、AIの研究・開発を行うアメリカの企業。2015年に非営利団体としてサム・アルトマンやイーロン・マスクらが立ち上げ、2019年に営利部門を創設

AIライティングツールの使用についてGoogleの見解

AIライティングツールの使用についてGoogleの見解を調べました。

AIライティングツールで自動作成されたコンテンツはスパムとみなされる

English Google SEO office-hours from April 1, 2022

目的がユーザーのためでなく検索ランキングを操作することが目的であれば、スパム行為のある自動生成コンテンツに該当します。

2022年、4月1日、Googleのジョン・ミューラー氏は、AIコンテンツ作成ツールについて、以下のように回答しています。

私たちにとって、これらは基本的に自動生成コンテンツのカテゴリに分類されます。

現在、それはすべてウェブマスターのガイドラインに反しています。 したがって、私たちの観点からは、そのようなものに出くわした場合、ウェブスパム チームがそれを見た場合、彼らはそれをスパムと見なします。

For us these would essentially still fall into the category of automatically generated content.

Currently it’s all against the webmaster guidelines. So from our point of view, if we were to run across something like that, if the webspam team were to see it, they would see it as spam.

AIライティングツールでWeb記事を作成するのは問題なし

以下、Googleの検索担当者 ダニーサリバン氏の発言を翻訳したものです。

私たちは、AIコンテンツが悪いとは言っていません。私たちは、人間ではなく、主に検索エンジンのために書かれたコンテンツが問題であると、はっきりと言ってきたのです。私たちはそこに着目しています。もし誰かが、ランキングのためだけに100人の人間を雇ってコンテンツを書かせたり、スピナーやAIを使ったりしても、同じ問題です。

私たちは、お役立ちコンテンツシステムなどの改善に関する記事で、「人による人のためのコンテンツ」に焦点を当てることについてお話しました。しかし、そのニュアンスは、ある種のAIコンテンツが、ある程度人の目を通さずに人が書いたと感じられることはないだろうということです。

引用:Google ダニー・サリバン氏

発言から「ある程度人の目を通して人が書いたと感じられれば使って大丈夫」と捉えることも可能ですが、それが検索エンジンのために書かれたコンテンツであれば問題だと明言しています。

「これはどういうことか?」

Googleが掲げる10の事実の冒頭に、以下の記載があります。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。

引用:Google について –

実際、Googleのトップページは広告がひとつもなく、ユーザーフレンドリーです。

AIコンテンツでランキング操作をし収益をあげるのではなく、「ユーザーを重視するというGoogleの価値観」を理解しておく必要があります。

AIコンテンツには信頼できるか?Twitterのアンケート調査

2022年1月16日、Amsive Digital(旧Path Interactive)のSEOシニア・ディレクター兼オーガニック・リサーチ責任者のリリー・レイ氏がTwitter以下アンケートを実施しました。

Your Money, Your Lifeの情報/アドバイス(健康、金融など)を提供するサイトが、コンテンツの一部をAIで記述したことを示した場合、そのコンテンツを信用することになるのでしょうか。

結果は、「あまり信用しない」が65.3%で最も多い回答となりました。

もっと信頼する3.3%
あまり信用しない65.3%
信頼に影響なし19.2%
回答を見る12.2%
1836票

まとめ

要約すると、AIライティングを使う場合は、ツールに頼りすぎるのでなく、役に立ち、信頼でき、人間のために書かれていることが必須と言えるでしょう。

AIがコンテンツを自動的に作ってしまう時代では、人間のためではく自身の利益目的で使う人が増加する可能性が上がります。

AIツールは便利で優れた技術ですが、トラフィックが平均17.29%減少し、キーワードの順位は平均7.9位下がったとの報告もあるので、相応のリスクを覚悟して使ってください。

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