本記事は、Chat GPT(GPT-4)を実際に利用した体験をもとに、「Chat GPT(GPT-4)始める前に知っておいた方がいいと思うことを5つ」紹介しています。
- Chat GPTの最新バージョンに興味がある方
- 利用するかどうか迷っている方
Chat GPT(GPT-4)を始める前に知っておいた方がいいこと5つ
Chat GPT(GPT-4)を始める前に知っておいた方がいいと思うことをまとめました。
- 一部表記が英語
- 月20ドルの支払いが必要
- 住所の入力が必須
- 時間ごとに受付できるメッセージ数に上限がある
- 知識は2021年9月までのもので、それ以降の情報は持っていない
それぞれ詳しく解説していきます。
一部表記が英語
一部画面(利用規約、プライバシーポリシー、注意書きなど)が英語です。
操作は難しくありませんが、人によってはブラウザの翻訳機能を活用する必要があります。
月20ドルの支払いが必要
Chat GPT(GPT-4)を利用するためには、月20ドルの支払いが必要です。
1ドル130円とすると、月に2,600円です。
無料で使えるわけではないので、20ドルを支払う価値があるかどうかは人によります。
住所の入力が必須
Chat GPT(GPT-4)を利用するためには、住所の入力が必要です。
※身分証明書の提出は必要なし。
※郵便番号と〜市までの入力でOK
メッセージに上限がある

2023年3月16日、メッセージ入力画面に下記の注意書きがあります。
GPT-4 currently has a cap of 100 messages every 4 hours
つまり、4時間ごとに100件メッセージのやりとりが可能です。
Chat GPT(GPT-3.5)と違い、利用制限があります。
情報が最新でない(2021年9月までの知識しかない)

「こんにちは。自己紹介してください!」という質問に対してChat GPT(GPT-4)は、「私の知識は2021年9月までのものであり、それ以降の情報は持っていません。」と回答を生成しました。
つまり、新しい情報を手に入れたい場合、Chat GPT(GPT-4)に質問しても求めている回答が生成されない可能性があります。
まとめ
本記事の内容を箇条書きでまとめています。
- 一部表記が英語なので人によってはブラウザの翻訳機能を活用する必要がある
- 月20ドルの支払いが必要。支払う価値があるかは人による
- 住所の入力が必須。確認はなし
- 4時間ごとに受付できるメッセージ数に上限がある
- 知識は2021年9月までのもので、それ以降の情報は持っていない
Open AI公式:GPT-4(英語)
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