Youtubeの真っ黒な広告の原因と対処法を解説。
「音声が出るのに動画が流れない」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
なぜ動画が流れないのかわかりやすく紹介します。
参照外部リンク
YouTube のコミュニティ ガイドライン | https://support.google.com/youtube/answer/9288567 |
YouTube コミュニティ ガイドラインの策定方法に関するよくある質問 | https://youtube-jp.googleblog.com/2022/12/policydevatyoutube.html |
YouTube 動画に表示される広告のタイプを管理する – YouTube ヘルプ | https://support.google.com/youtube/answer/7403255?hl=ja |
【Youtube】真っ黒な広告の原因は?2つの可能性と対処法
Youtubeで真っ黒な広告が出る主な原因は何か?
考えられる可能性は以下の2つです。
- Google Chromeの拡張機能が影響している可能性
- 広告主があえて画面を真っ黒にしている可能性
1.Google Chromeの拡張機能が影響している可能性
シークレットモードで見て異常がない場合、Google Chromeの拡張機能が影響している可能性が考えられます。
広告ブロッカーなどの拡張機能をオフにすると解決する場合があります。
2.広告主があえて画面を真っ黒にしている可能性
広告主があえて画面を真っ黒にしている可能性が考えられます。
これは、不適切な広告として削除されるのを避けるためです。
YouTube で違反の可能性があるほとんどのカテゴリーでは、機械学習モデルは単に動画をコンテンツ審査担当者に報告するにとどまり、コンテンツ審査担当者がそれを審査した後に実際の措置が講じられています。
つまり、AIに不適切な広告だと判断されたくないため、あえて画面を真っ黒にしている可能性があるということです。
不適切な内容とは、スパムや欺瞞(ぎまん)、デリケートなコンテンツ、暴力または危険な内容を含むコンテンツです。
Youtubeは、コミュニティガイドラインに違反する広告が、ガイドラインにより削除される仕組みが採用されています。
※真っ黒な広告が全て不適切であるとは限りませんが、ユーザーの心理を巧みに操作するものであるケースは注意が必要です。
※感情に訴え、表には出ない内容、消される可能性があることを強調しているものは特に気をつけてください。
不適切な広告はGoogleに報告できる
不適切な広告、または Google の広告ポリシーに違反している広告を見つけた場合は、ご報告ください。
と記載があります。
不適切だと感じたり、Googleの広告ポリシーに違反している広告があれば報告しましょう。
よくある質問
広告の報告ができない
操作の仕様変更に伴い、広告の報告ができない場合があります。
Youtubeヘルプによると、広告に関する問題の報告は YouTube モバイルとパソコンでのみ可能です。
※記事執筆時点で、筆者のパソコンからは報告ができませんでした。
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